「未来に残したい野火止用水の風景」を展示しています
絵画・標語・写真等を展示しています
新座市の中央部を流れる野火止用水は、江戸時代前期に開削されて以来、「命の水」として人々の生活を支えてきました。
飲み水としての役割以外にも、野火止用水は草花や昆虫、鳥などの自然、畑や雑木林、歴史的な建造物などの文化を育んできました。今では憩いの場として、観光資源として、新座市にとってなくてはならない存在になっています。そして、野火止用水は今年、開削360年を迎えました。
野火止用水のある風景を守り、未来に伝えていくため、小中学生や市民を対象に、野火止用水の歴史・自然・暮らしに関する絵画や標語、写真などの作品を募集しました。その結果、市内小中学生を中心に、計474作品のご応募をいただきました。これらの作品を、野火止用水本流沿いに設置した仮設掲示板に展示しておりますので、ぜひ足をお運びいただき、子ども達や市民が未来に残したいと思った野火止用水の風景をご覧ください。
主催
新座市 新座市教育委員会
作品テーマ
「野火止用水の歴史・自然・暮らし」
展示場所
野火止用水本流沿いに、掲示板を設置して展示しています。
(野火止三丁目の山下橋から西分橋までの区間)
展示場所はこちら→略図
展示期間
平成27年10月27日(火曜日)から11月15日(日曜日)まで
※ 天候等の都合により、やむをえず期間を変更する場合がございます。
展示風景
問合せ
新座市生涯学習スポーツ課 048-424-9616