元気をもらった出初め式

 前夜の雨も上がり、陽射しの中を市役所へ向かう。消防出初め式を観覧するためである。  

 会場である職員第一駐車場に消防車9台が並び好天・寒風の中、開会が宣言され、式典は始まった。前半は服装・機械器具点検などの基本的な内容が淡々と進み、知事や市長の査閲を受け、小休止となる。休憩の間マーチングバンド「Genesis」が軽快なマーチを聞かせてくれた。

  後半は第八分団のポンプ車操法で、強烈な水の勢いを見せる事から始まり、次いで消火器を使用した初期消火訓練が行われた。
 消火器の威力をアピールし、初期消火の重要性を訴えた。

 当日のメイン・イベントはサイレンの音を響かせ指令車の入場で始まる。
 梯子車も参加し、市民会館を仮想現場とした演習は、日頃の成果を十分に見せてくれた。映画の一場面を見るような消防官の姿には、弛みない訓練を感じさせる素晴らしいものであった。

 緊張感溢れる実技の後は、可愛らしい「幼年消防クラブ」の保育園児たちが行進し、防火宣言を告げた。お手製の山車を引き、お神輿を担いでの参加は、会場を一気に和ませてくれた。

 次いでマーチングバンドの演奏に乗っての分列行進が始まる。
 13名の女性消防団員を含む整然たる消防団員の行進が続き、終盤の式に入った。

 この冬一番の寒さの中、大勢の参加者や観衆は、消防活動の大切さを再認識した。我々の安全のために多くの方々の努力がある。その事に改めて感謝したい。

 イベントというと和やかなものだが、出初め式は元気な掛け声と勇壮なマーチという、まったく異なる雰囲気であった。

 初めての観覧でたくさんの元気を貰ったような気分になった。皆さん本当にお疲れ様でした。

上田埼玉県知事・須田新座市長による検閲
上田埼玉県知事・須田新座市長による査閲
消防車整列
消防車整列
放水演技
ポンプ車操法
初期消化訓練
初期消火訓練
梯子車による放水
梯子車による放水
懸垂下降
懸垂下降
市内保育園児の「幼年消防クラブ」
「幼年消防クラブ」
市内保育園児のお神輿担ぎ
幼年消防クラブの園児によるお神輿担ぎ
マーチングバンド
マーチングバンド
婦人消防官の行進
分列行進(写真は女性団員)
マーチングバンド
マーチングバンド
 


 新座市観光都市づくり推進市民会議委員  吉田 紀生さんのレポートでした。