市民大学観光都市づくり学科の講座で、「新座のうどんづくり」の実習が大和田公民館であると聞き出
かけた。生憎、台風の接近で朝から強い雨であったが、既にテントが張られ二台の釜戸に大釜がかか
り、赤々と火が入っている。お手伝いの地域の「お兄さん」と「お姉さん」達が前夜から続く準備の真最
中。
二階の実習会場は老若男女でイッパイ。名人によるレシピの説明に聞き入っていた。材料を前に期
待をこめた顔・顔・顔。
お手伝いのサポートを受け、順調に練り上げる。30分程寝かして、足踏みから伸ばして切り込みを
行う。この間、男性陣の嬉しそうな顔が印象的だった。出来上がった順にテント内のお釜で茹で上げ
る。「ずりあげ」を醤油で試食、自作のうどんに納得顔が並んだ。
全員揃っての試食は壮観。新座流の地場野菜を付け合せに、暖かな汁をかけて豪快に啜りこんで
いる。にんじんうどんも出ていた。
和やかに実習は終了。満足気に解散した。ここまで準備をされた、大和田地区の皆様にはまったく
頭の下がる思いである。郷土の味を伝えて行こうという思いが、充分に伝わってきた。
帰り際、片付け中のテントでお手伝いの「お姉さん」としばしの会話。「折角、雨の中を来たのだから
、うどんを持って帰りなさい」とおみやげをゲット。土砂降りの中帰宅。
早速、家人と孫で賞味。素朴な手打ちのうどんは、しっかりした歯応えで立派なご馳走であった。大
和田の皆様のおもてなしに感謝。
市民大学でうどんづくりの風景
新座市観光都市づくり推進市民会議委員 吉田紀生さんのレポートでした。
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