■ 雪の平林寺・野火止用水を歩く
~2月3日、雪中の小路~
野火止用水沿いを歩くと、四季折々の風景を味わうことができます。
散策コースには、東武東上線志木駅、並びにJR武蔵野線新座駅をスタート地点として、「鉄腕アトム」の路面シールが張ってあり、首都圏にある手ごろなウォーキングコースとして楽しめます。
今回は、日本列島が寒気団にすっぽりと覆われているなか、太平洋沖に低気圧が通過したため、大雪になりました。いつもなら路面シールに導かれながら行くところですが、今日は残念なことに雪に埋もれていました。
新座駅からスタートし、新座駅南口公園では親子連れが雪だるまを作って楽しんでいる様子に、温かい気持ちになりながら先に進みます。
野火止公園から、野火止用水沿いの道を歩きます。
いつもはにぎやかな野鳥の森でも、さすがに野鳥を確認することはできませんでした。みんなどこで雪をしのいでいるのでしょうか。
「伊豆殿橋」の角を曲がり、平林寺の柵に沿って総門の前に来ると、既に5~6人のカメラマンが開門を待っておりました。
9時の開門とともに中へ入ると、皆思い思いにカメラを構え、雪に覆われた境内の陰影を撮影しておりました。
シーンとした静寂の銀世界。
しばらく静寂を楽しんでから平林禅寺を後にし、再び野火止用水沿いを進みます。
昨年4月に“すぐそこ新座”第1回菜の花まつりの会場となった菜の花畑も、雪の布団にすっぽりと包まれておりました。
今年は4月12日(土)、13日(日)に“すぐそこ新座”春まつりとして、ほかのイベントと合同開催をするため、一層の賑わいとなることでしょう。
この辺りは新座市内でも有数の桜の名所でもある。桜に菜の花。どちらも待ち遠しい春を、更に待ち遠しくさせることに間違いありません。
野火止用水の分岐点、史跡公園から水道道路沿いの野火止用水をテクテクあるき、西武池袋線の踏み切りの手前まで来たところで、引き返すことにした。
さすがに幹線道路では、雪の日であっても交通量が多いものです。
史跡公園に戻り、そこで進路を変えて、陣屋堀の跡である水道道路の歩道へと向かいました。新座消防署と新座中学校の脇を抜けて、再び平林禅寺の総門の前に出ます。
境内を覗き込むと、多くのカメラマンがこの冬景色を撮影しているのが見えました。雪の日に歩いてみるとカメラを構える人の気持ちがよく分かります。
本当にいつもと違う風景がそこにはありました。白と黒、降りそそぐ雪…。銀世界の中、ところどころ雪の重みで頭をたれた木で歩行が困難な場所もありましたが、深々としている静寂の世界の中で、子どもたちが元気にはしゃいでいたのが印象的でした。

武蔵野線 新座駅 武蔵野線 新座駅前

武蔵野線 新座駅前 新座駅南口公園

野火止公園 野火止用水

野鳥の森 積雪で木が進路をふさぐ

伊豆殿橋 平林禅寺の総門前

境内案内板 山門へ歩く人

雪をかぶる山門 雪をかぶる仏堂

本多の森 野火止史跡公園内

野火止用水「栗原」 平林禅寺の総門前

ガランとした平林寺前通り 観光プラザ
※ 市民会議の渡邊委員のレポートです。 |
[問合せ 観光都市づくり推進室 代表電話048-477-1111 内線1091]
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